第306回 神戸大学 RCUSSオープンゼミナールご案内

2025/08/07

第306回 神戸大学 RCUSSオープンゼミナールご案内】

日時: 2025年09月20日(土)10時半~12時
講演題目:災害とジャーナリズム-神戸新聞の震災報道と地域での試み
講師1:岸本達也(神戸新聞社論説委員、阪神・淡路大震災30年報道担当デスク)
講師2:冨居雅人(神戸新聞社経営企画局次長、NIE・NIB推進部長)

講演概要:2025年1月で阪神・淡路大震災から30年となった。神戸新聞社は震災で本社が全壊するなど甚大な被害を受けたが、新聞発行を継続し、以後30年にわたって復興や防災の報道に取り組んできた。阪神・淡路大震災に限らず、国内外の災害を取材し、記事を通して日本の災害対策の検証、提言も行っている。また、教訓の継承、防災にかかわる地域活動にも力を入れ、若者への発信を意識した「1.17つなぐプロジェクト」を展開。2025年夏には、日本新聞協会が主催する「第30回NIE(ニュースペーパー・イン・エデュケーション)全国大会」が神戸で開かれ、フェイクニュースへの対応などメディアリテラシーのあり方が議論された。これら一連の取り組みを報告する。

司会:近藤 民代 神戸大学都市安全研究センター教授
主催:神戸大学都市安全研究センター
共催:神戸大学減災デザインセンター、未来世紀都市学研究アライアンス、 神戸市危機管理室、神戸市消防局

開催型式:ハイブリッド型式(対面+オンライン ZOOMウェビナー形式)
開催場所:神戸市役所4号館(危機管理センター)1階会議室(午前10時から入場可能)
神戸市中央区江戸町97-1 Tel.078-322-5740

下記ページから、参加申し込み(ライブ動画視聴含む)を事前に行ってください。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_FswMJGXwQNOyB54Q0mnq8g